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各報道によるとタイ南部スラタニ県のリゾートアイランド・サムイ島で2022年9月27日、ロシア人観光客の男性(31歳)が、ロシア人らのグループに300万ドル相当の暗号通貨を奪われたとして、サムイ島警察署に被害を報告しました。
最初に事件が発生したのが9月15日。面識がないバンとオートバイでやって来た6人がロシア人男性と妻がコーヒーを飲んでいたカフェに現れ、300万ドル相当の暗号通貨を渡すように要求されたとのこと。
ロシア人男性は、どのように暗号通貨で大金を稼いだのか、どの暗号通貨が盗まれたかを説明できず、58,000の暗号通貨を持っていて、50,000をギャングに送金したとだけ主張したのだとか。
さらに男性は、そのグループはその後もロシア人男性を追い続けて、9月18日により多くの暗号通貨を要求してきたと主張しています。
警察は、防犯カメラの映像から6人が乗っていたバンとオートバイを確認。しかし、彼らがロシア人男性と話したり威嚇したりしている映像は見つかりませんでした。また、バンのナンバープレートはチョンブリから来たことを示しており、6人はパタヤのロシアン・マフィアの一員である可能性があると明かしています。
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