|
|
世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)は、日本政府が2022年10月11日から入国者数の上限撤廃や短期滞在ビザの取得免除、個人旅行の受け入れ解禁の方針を表明したことを受け、日本国内のAirbnbリスティング(宿泊施設)の検索数が多いゲストの居住国・地域の上位一覧および日本国内のディスティネーション(検索ワード)を発表しました。
調査の結果、韓国・アメリカ・香港・豪州に居住するゲストによる検索数が最も多く、タイは7位でした。
日本国内のデスティネーション別で見ると大阪、東京、新宿が旅行先検索ワードの上位であることが分かりました。当調査は、入国者の上限撤廃、短期滞在ビザの取得免除、個人旅行の解禁などについて政府が発表した翌日の日本時間9月23日に検索されたデータに基づいています。
9月23日(金)時点で日本のリスティングを最も検索したAirbnbゲストの居住国・地域上位一覧
1 韓国
2 アメリカ
3 香港
4 オーストラリア
5 シンガポール
6 台湾
7 タイ
8 カナダ
9 フランス
10 イギリス
9月23日(金)時点で最も検索された日本国内のディスティネーション(検索ワード)
1 大阪
2 東京
3 新宿
4 渋谷
5 福岡
6 京都
7 台東
8 札幌
9 沖縄
10 ニセコ
また、Airbnbのゲストが、いつかは宿泊してみたい日本国内の宿泊施設として保存したウィッシュリスト(お気に入りに)に9月1日から22日までに登録されたトップ10を公開いたしました。
<Airbnb Japan 代表取締役 田邉泰之 コメント>
いよいよ10月からインバウンドの個人旅行が緩和され、コロナ以前に頻繁に見られた海外からの旅行客とAirbnbのホストの皆様による人と人の繋がりが戻ってくることを大変嬉しく思います。Airbnbのグローバルプラットフォームの強みを生かし、リスティングを提供されるホストの皆様と一緒に、日本の魅力を発信していきたいと考えております。最近の当社の調査(https://news.airbnb.com/ja/dispersalreport-jp/)では、過去3年間でアジア太平洋地域の多くの国と地域での宿泊数が増加しており、旅行先の分散はインフレが進む昨今、新たな経済的機会を生み出していることがわかっています。また、インバウンド旅行客需要の回復は、日本在住の方々がホストとなって副収入を得たり、地域の雇用や経済成長を促進する絶好の機会でもあります。今後、Airbnbコミュニティーと一丸となって、人と人との繋がりや日本各地への経済効果をもたらす革新的なプログラムを展開していく所存です。
<Airbnb(エアビーアンドビー)について>
Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は400万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域にわたる約100,000都市で、10億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。
関連記事