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タイ北部チェンマイで降り続く雨により2022年9月25日、旧市街の白象の門「プラトゥーチャーンプアック(ประตูช้างเผือก)」の壁が倒壊しました。
壁の倒壊は午前8時30分に発生しており、チェンマイの繁華街で数日間降り続いた大雨の後のことでした。壁は1957年に大改修されていますが、内部には元の城壁が残っています。
住人の一部は、壁の崩壊がチェンマイで何か悪いことが起こる予兆ではないかと考えているのだとか。
なお、白象の門はチェンマイの玄関口と考えられており、昔は戦争に行くときに、威信と運命を高めるために出入りする必要があったのは白象の門だけだったそうです。チェンマイの人々にとって白象の門は、特別な存在なのでしょう。
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