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新型コロナウイルスの蔓延を抑えるための措置として、2020年3月24日から発動され、19回延長されたタイの緊急事態令が、2022年9月30日に終了することになります。
タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>のスポークスパーソンであるタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士によると、CCSAが緊急事態令の終了を決定。緊急事態令が終了した時点でCCSAは自動的に解散になります。また、政令に基づいて、首相と内閣が出したすべての規則、発表、命令も無効になります。
なお、CCSAによる緊急事態令の終了を決定は、9月26日に予定されている閣議での承認が条件です。
また、10月1日からは、ワクチン接種状況の確認やATK検査は必要なくなると伝えられています。
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