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世界ラーメン協会(World Instant Noodles Association:WINA)は、インスタントラーメン産業の健全な発展に資することを目的として1997年に発足。そんな世界ラーメン協会が、2021年の「インスタントラーメンの世界総需要TOP15」を発表しています。
「インスタントラーメンの世界総需要TOP15」では、タイが36.3億食で9位にランク入り。「トムヤムクン味やタイスキ味、ミンチポークが入ったものが人気のタイ。唐辛子を加えたスパイシーな味付けが一般的です。また、ビーフンやフォーといった商品の品揃えの豊富さも、その特徴として挙げられます。」と説明されています。
ちなみにダントツの1位は、439.9億食で中国&香港。日本は58.5億食で5位となりました。
【インスタントラーメンの世界総需要 TOP10】
1. 中国 439.9億食
2. インドネシア 132.7億食
3. ベトナム 85.6億食
4. インド 75.6億食
5. 日本 58.5億食
6. アメリカ 49.8億食
7. フィリピン 44.4億食
8. 韓国 37.9億食
9. タイ 36.3億食
10. ブラジル 28.5億食
※WINA調べ 各食数は2021年WINA世界総需要データを使用
■インスタントラーメンの世界総需要TOP15 Top 15 Global Demand For Instant Noodles|WINA
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