バンコクの悪徳タクシーが復活！コロナ禍は明けたと確信？

写真はコロナ前のバンコク・スクンビット通り

新型コロナウイルス感染拡大前までは、特に外国人の集まる夜のバンコクの繁華街は悪徳タクシーで溢れ、乗車拒否やメーター使用拒否の運賃高額要求が当たり前のように行われていました。しかし、パンデミックで街から人が消えて需要が激減したことで、悪徳タクシーも消えていきました。

2022年9月、既に外国人旅行者はタイを容易に旅行できるようになり、マスクをしている以外は街も通常通りという感じ。夜の繁華街もまだまだ人は少ないものの、賑わいが戻ってきているようです。

そんな中でTikTokユーザー@iceprapadangさんは2022年9月11日、外国人旅行者の多いバンコク・アソークのターミナル21前で、23台のタクシーに乗車拒否されたと投稿しました。

@iceprapadangさんは連続で乗車拒否されたことについて、タクシーは法外に高い運賃をむしり取ることができる外国人旅行者にしかサービスを提供したがらないとして、怒りを表明しています。@iceprapadangさんは、24台目のタクシーでようやく乗車できたのだとか。

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本サイトのパンデミック前の記事に「10台連続高額請求＆乗車拒否の大記録」というのがありますが、@iceprapadangさんの連続記録はその倍以上となる24台。バンコクに悪徳タクシーが戻ってきたことで、「いよいよコロナ禍も本格的に明けた」と感慨深く感じる人もいるかも？

ちなみに筆者も先日、メーターで200バーツの距離で、400バーツ要求されています。

なおタイの法律では、公共交通機関の運転手は、サービスが運転手や乗客に危険を及ぼす可能性がある場合を除き、乗客へのサービスを拒否してはならないとされています。ルールを守れない運転手には、2,000バーツ以下の罰金が科されます。

@iceprapadang ทุบสถิติเรียกแท็กซี่มากที่สุดในชีวิต #แท็กซี่ #แท็กซี่ไทย #ห่วย #รีวิวชีวิตช่วงนี้ #vlogวันหยุด #taxi #fyp ♬ YouTube Piano Comical Cooking(813810) – RK Sound

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