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タイ東部チョンブリ・サタヒップ(チュクサメット港)と南部サムイ島(ナトーン港)間を結ぶフェリー「ブルードルフィン(The Blue Dolphin)」が、2022年9月9日(金)に就航開始しました。
「ブルードルフィン」は、The Seahorse Ferry社が運航。最大で自家用車200台、乗客586人を収容でき、客室は5タイプで全15室です。 片道の所要時間は約13時間です。
なお船はフェリーというよりクルーズ船に近いとのことで、リクライニングシートからカプセルベッド、ホテルの一室のようなファーストクラスの個室まで、さまざまな座席を有します。
また、設備に抜かりはなく、レストラン、スパやマッサージのサービス、ナイトライフのエンターテインメントも充実。また、クルーズライナーのように、バーやカラオケ、ディスコも完備しています。
料金は座席やベッド、部屋のタイプによって異なりますが、1泊2日で3,000バーツ前後とされています。
9月9日午後にパタヤを出発した「ブルードルフィン」は、翌日10日にサムイ島に到着。その後オープニングパーティーが開催されました。
定期便は、9月末までには利用できるようになる予定です。 予約の詳細はSPcruise.comで明らかになる予定です。
Seahorse FerriesのディレクターであるSteve Ponter氏のFacebookページでは、フェリーの内部の様子も公開されています。
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