動物保護施設に浸水、犬460匹と猫30匹を一次避難

タイの犬のイメージ

タイ畜産局（Department of Livestock Development）は、パトゥムタニ県ラムルークカー区にある動物保護施設「มะหมาบ้านป้ามณี」に獣医師チームを派遣し、犬460匹と猫30匹を動物保護センターへ一時避難させました。

タイ畜産局局長は、動物保護施設は浸水しており、居住者の安全のために避難させる必要があると述べています。

また、約500 kgのドッグフードやキャットフード、薬剤が支給されたほか、保護施設の職員のための救援キットも提供されました。

パトゥムタニ県は、チャオプラヤ川の洪水とランシット・プラユンサック運河の氾濫で大きな被害を受けています。