パタヤのインド人、セクハラの代償は20万バーツ

タイ東部パタヤの歓楽街ウォーキングストリートで2022年9月6日未明、タイ人女性（43歳）がインド人の男（51歳）にお尻を触られるセクハラ被害を受けて、パタヤ警察署に被害を報告しました。

芸能人らにダンスを教える仕事をしているというタイ人女性によると、ウォーキングストリートを歩いている際に近づいてきたインド人の男にお尻を触られたため大声で怒鳴りつけたところ、インド人の男はそれを金銭の支払いで解決しようとしました。被害に遭ったタイ人女性は「タイの女性に対して失礼で無礼である」として、その場での示談には応じずにインド人の男からの被害を警察に報告することにしたのだとか。

その後の話し合いの末にインド人の男は、タイ人女性に対して慰謝料20万バーツを支払うことに同意。しかし警察によると、それでもインド人の男は逮捕され、公共の場所で混乱を引き起こしたとして罰金が科されるとのことです。

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