タイ中部で大麻泥棒の兄弟を逮捕

タイ中部サムットプラカーン県のプラプラデーン警察署は2022年9月5日、3つの鉢植えの大麻草を盗んだ容疑で、22歳の男と17歳の少年の兄弟を逮捕しました。

報道によると42歳の男性は、8月30日に鉢植えの大麻草を盗まれたことについて、防犯カメラの映像を証拠に警察に被害を報告しました。

その後、たまたま交通事故の処理のために警察署を訪れた22歳の男がそのまま逮捕され、17歳の弟と一緒に大麻の鉢植えを盗んだことを認めました。

警察は、容疑者が犯行に使ったオートバイや事件の夜に着ていた衣服などを証拠として押収しました。

タイでは6月9日より、大麻が麻薬リストから削除されて合法化。大麻の栽培は事前許可は不要ですが、事後に報告をする必要があります。