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タイ外務省広報局ニュース収集分析課(กองประมวลและวิเคราะห์ข่าว)のマラティー・ナリター・アンダーモー課長は2022年9月1日、タイが10月1日以降、新型コロナウイルスを現在の「危険な伝染病」から「監視下の伝染病」に正式に格下げすると発表しました。
9月1日、タイCOVID-19状況管理センター(CCSA)が開催した会議で、マラティー課長は、新型コロナウイルスを「監視対象の伝染病」に格下げすることに伴い、同機関の運営を停止し、その責務をタイ健省に移管することを表明しました。
マラティー課長は、病院を避けたいけれども医療的なアドバイスが必要な人のために、新しい遠隔医療アプリが多数利用できるようになったと付け加えました。「Clicknic」や 「MorDee」などのアプリは、薬の配達やコンサルティングサービスを提供し、様々な診療所の医師による遠隔診断が行われます。
さらにマラティー課長は、バンコクで開催された第12回APEC保健経済ハイレベル会合についても言及。出席者はパンデミックの予防、準備、対応について議論し、新型コロナウイルスの公衆衛生関連の教訓も過去数年にわたり得られたと述べました。
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