バンコクでは「蛇や蜂を退治して」と15分に1回の電話要請

バンコクでは15分に1回、街中や家の中に現れた蛇や蜂などの動物の捕獲要請があるとのこと。マティチョン・オンラインが2022年8月27日に伝えています。

報道によると、バンコクでは24時間受付をしている災害防止軽減局のホットライン199には15分に1本電話があり、特に家に現れた蛇や蜂などを退治するように依頼されています。

捕獲されるのは殆どがニシキヘビやコブラで、捕獲の成功率は9割以上。捕獲された蛇は、人の少ない自然の場所に放たれるか、または適切な森林や国立公園局に送付されます。

獣医師のアロンコン・マハノプ氏によると、バンコクでの蛇の個体数について本格的な調査は行われたことはないものの、バンコクには沢山の蛇が生息しており、その数は増加中。各地区に数千匹の蛇がおり、いつ家の中に侵入してもおかしくないのだとか。

アロンコン氏は、「バンコクの人々はヘビの肉を食べるのが好きではないため、バンコクのヘビの個体数は日々増加しています。バンコクのヘビには直接の敵はなく、ヘビの獲物はネズミです. また、ペットを含め、ニワトリ、イヌ、ネコはいつでも食べることができます」と述べています

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タイでは度々、便器から家に侵入した蛇などがニュースになります。以下が、そのいくつかの例です。
■4歳女児、便器から顔を出したニシキヘビにお尻を噛まれる
■便器から出てきたヘビが熟女の尻を噛む
■18歳少年のアソコが便器から顔を出したニシキヘビに噛まれる悲劇発生

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