2022年にタイに入国した外国人は400万人、年末までに1000万人になる見込み

タイでは観光産業の活性化が続いており、2022年に入ってからタイに入国した外国人観光客の数は400万人を突破しました。関係機関では、観光振興策を検討しており、年内のさらなる観光客誘致を目指しています。現在の目標は、2022年中に外国人観光客1,000万人のタイ入国を実現することです。2022年8月27日のタイ国名メディアNNTが伝えています。

タイ首相府報道官によると、2022年にタイに入国した外国人観光客は400万人を超えており、8月中には450万人に増える見通しです。入国者数の上位5カ国は、マレーシア、インド、ラオス、シンガポール、英国となっています。

報道官によると、関係機関は年内の観光振興策を急速に検討しており、これによりタイは現在の目標通り、2022年通年で1000万人の観光客を誘致できる見込みです。

■At least 4 million foreign tourists have entered Thailand so far this year｜NNT