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木更津工業高等専門学校(千葉県木更津市、校長:山﨑誠、以下「木更津高専」)は、2022年7月13日(水)に、タイの高等教育科学研究イノベーション省(Ministry of Higher Education, Science, Research and Innovation)の大臣一行が木更津高専を視察するプログラムを実施しました。
<プレスリリース>
実施概要
当日は、タイ王国の高等教育科学研究イノベーション省(MHESI)のアネーク大臣、事務次官ほか8名、NPO法人アジアシード(アジア科学教育経済発展機構)専務理事ほか2名、独立行政法人国際協力機構(JICA)企画役ほか1名の計15名が来校しました。
本プログラムではまず初めに、本校山﨑校長、国際交流センター運営委員長サプコタ教授から木更津高専の概要説明を行い、引き続き施設および授業を見学しました。
第一研究棟の流体実験室では、学生が自分の研究内容について英語で説明し、実際に装置を動かし実演する様子を見学しました。
施設および授業見学後の懇談で、質疑応答や意見交換が行われ、最後にタイ高等教育科学研究イノベーション大臣から記念品が贈呈されました。
本校では引き続き、海外教育機関とも連携を図っていきます。
【木更津高専について】
機関名:独立行政法人国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
所在地:千葉県木更津市清見台東2-11-1
代表者:校長 山﨑 誠
設立:1967年6月
URL:https://www.kisarazu.ac.jp
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
木更津高専は、1967年に千葉県木更津市に創設された国立高専の学校であり、これまでの54年間で本校卒業生は7949名、専攻科修了生は667名に上り、国内外の様々な領域で幅広く活躍しています。本校の方針により、幅広い教養を基本とし、国際的視野を持ち、自ら考え決断する判断力、自ら工夫し新しいものを造り出す創造力、自らの信念に基づき困難にも屈せず遂行する実行力の三つの能力を備えた創造的エンジニアとしての人材の養成を目指します。あわせて、健康な身体と精神、豊かな情操を培い、各専門の科学技術発展と成果の基礎となる理論を十分に理解して、社会に貢献でき、広範囲に活躍する実践的技術者の育成教育に努めます。
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