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新型コロナウイルスの規制が緩和されて、旅行者が戻りだしたタイ東部のビーチリゾート・パタヤ。それに伴い、公道で違法バイクレースを行うアラブ人らもパタヤに戻っています。
パタヤでレスキュー活動を行う慈善団体サワンボリブンは2022年8月18日午前3時40分、ジョムティエンビーチロードでバイク事故が発生したとの通報を受けて出動。レンタルしたホンダPCXでピックアップトラックに衝突したクウェート人男性を救助しました。
報道によると、事故を起こしたクウェート人男性と一緒にいた4人の友人らは警察に協力的でなかったため、パタヤ警察署は5台全てのバイクを押収しました。
また彼らは、運転免許証、保険証、登録証、レンタル書類などタイで合法的に運転するための必須書類を提出することができず、ヘルメットも着用していなかったようです。
事故を目撃した周辺住民によると、彼らは集団でレースをしており、事故を起こした男性は追い越しする際にバランスを崩し、ピックアップトラックに衝突したとのこと。
警察は防犯カメラの映像を確認し、事故原因を特定する予定。また、バイクを貸した人物も特定します。
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