タイ南部カオラックで仏人男性が交通事故死、横断歩道で撥ねられる

タイ南部パンガー県のカオラックで2022年8月14日夜、道路を横断していたフランス人男性（53歳）が自動車に撥ねられて死亡しました。

各報道によると、8月14日午後8時30分頃に横断歩道を渡っていたフランス人男性が、猛スピードで近づいてきたセダンに撥ねられ、死亡しました。

セダンを運転していたのは46歳のタイ人の男で、横断歩道でも減速せずに走行し、事故を起こしました。事故の瞬間が防犯カメラの映像に捉えられていましたが、タイ人の男は自身のミスを認めていないとのこと。カオラック警察署は、無謀運転でタイ人の男を逮捕しています。なおタイ人の男からアルコール反応は検出されていません。