18人目の犠牲者はベトナム人少女(17歳)、タイのパブ火災

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チョンブリ県サタヒープのパブ「MOUNTAIN B（マウンテンB）」で、2022年8月5日に火災が発生。火災対策の不備などもあって、これまでに18人が死亡しました。現在は27人が入院中です。

18人目の被害者となったのが、17歳のベトナム人の少女。8月12日午後10時14分にパトゥムタニ県のタマサート大学病院で亡くなりました。

少女の姉によると、少女は火災後に病院に収容されて以来、生命維持装置をつけていました。また、血液中毒のため右足を切断しなければならず、肺水腫も患っていました。

なお、タイのバーやパブの法定年齢は20歳で、入場には身分証明書の提示が必須になっています。しかし、ベトナム人少女を含めて複数の未成年者の犠牲者がでたことについてオーナーは、未成年者がどのようにして店に入ることができたのか分からないと述べています。

当時、店の非常口は3つありましたが、全て外からロックされており、出入り口は正面ドアのみでした。。

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