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アヌティン・チャーンビラクル保健大臣(副首相兼任)が、次期首相を目指しています。2022年8月9日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
アヌティン・チャーンビラクル保健大臣(副首相兼任)は2022年8月7日、2023年3月までに実施される選挙でタイの次期首相になることを目指すと表明しました。
タイ誇り党の党首であるアヌティン大臣はロッブリーで開催された集会で、イベントに集まった約5000人の地元住民に対して、同県の4人の国会議員候補を発表しました。イベントにはサックサイアム・チットチョープ運輸大臣も出席しました。
タイ誇り党は先の4月、2023年の選挙でアヌティン大臣を首相候補に指名する意向を示していましたた。8月7日に行われた集会では、支配する省庁の数を3から6に倍増させることも目指すと付け加えました。
有権者へのアピールとしてアヌティン大臣は、大麻の合法化、公衆衛生ボランティアへの手当の引き上げ、学生ローンの利用しやすさ、公立病院の切り替え手続きの簡素化など、選挙公約を実現した同党の成功に言及しました。
また、タイ誇り党が再び政権に選ばれた場合、低所得者を支援するため、家計負債の3年間のモラトリアムを求めると述べました。さらに、地方が観光業を発展させるための資金提供を推し進めるとしています。
アヌティン・チャーンビラクル
Anutin Charnvirakul、อนุทิน ชาญวีรกูล
1966年9月13日バンコク生まれ (年齢 55歳)
タイ誇り党(พรรคภูมิใจไทย)党首
https://www.facebook.com/AnutinC
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