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タイ政府は、2030年までに電気自動車(EV)用充電スタンドを65%以上増やし、1394カ所にする計画を立てています。2022年8月7日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
タイ首相府ラチャダー・タナーディレーク副報道官によると、今後9年間でタイ全国のEV充電スタンドを944カ所から1394カ所に増加させる計画です。この決議は、タイのEV生産を促進するためにエネルギー省が実施した調査を受けたものです。
また、タイ発電公社(EGAT)とタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)は、EV用高電圧充電器などの試験・認証センターを設立したとのこと。
同センターは7月15日にオープンし、現地メーカーは製品を他国に送って認証を受ける必要がなくなり、コスト削減やEV開発の加速が可能になります。これにより、国内のEV産業が活性化し、政府が目指すEV自動車分野でのリーディングカンパニーの実現が期待されます。
■Thailand to Build Nearly 1,400 EV Charging Stations by 2030|NNT
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