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映画「流浪の月」が、タイの映画館で2022年8月18日(木)より公開になります。英題は「The Wandering Moon」。タイ題は「รัก พาตัว(ラックパートゥア)」。
「流浪の月」は、2020年に本屋大賞を受賞した凪良ゆうによる傑作小説が原作で、監督・脚本は「フラガール」や「悪人」などを手掛けた李相日が務めました。主演は広瀬すずと松坂桃李。日本では、2022年5月13日より公開されています。
なお、タイの映画館は全席指定で、料金は映画館によっても違いますが200バーツ(約800円)ほど。上映回によって、オリジナル音声のタイ語字幕版かタイ語吹替版を選べる場合が多いです。
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。しかし、更紗のそばには婚約者の亮がいた。一方、文のかたわらにもひとりの女性・谷が寄り添っていて…
[原作]:凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社刊)
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[監督・脚本]:李相日
[撮影監督]:ホン・ギョンピョ
[美術監督]:種田陽平、北川深幸
[製作総指揮]:宇野康秀
[製作幹事]:UNO-FILMS(製作第一弾)
[共同製作]:ギャガ、UNITED PRODUCTIONS 配給:ギャガ
[ウェブ]
https://gaga.ne.jp/rurounotsuki/
[出演]
広瀬すず 松坂桃李
横浜流星 多部未華子 / 趣里 三浦貴大 白鳥玉季 増田光桜 内田也哉子 / 柄本明
(c)2022「流浪の月」製作委員会
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