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新型コロナウイルス対策の入国規制がほぼ解除され、外国人旅行者が自由に旅行ができるようになったタイには、世界中から多くの旅行者が訪れています。この8月には、日本からも夏休み休暇をタイで過ごす沢山の人たちが、バンコクの空の玄関であるスワンナプーム空港を利用するのでしょう。
旅行者が増加するにつれ、スワンナプーム空港にある観光警察(ツーリストポリス)には、落とし物や忘れ物をしたとして、沢山の外国人旅行者が助けを求めて訪れているようです。
スワンナプーム空港の観光警察の公式Facebookページでは、無事に遺失物が手元に戻った外国人旅行者の報告が行われています。
【スワンナプーム空港観光警察の報告】
・8月4日-ドイツ 男性-パトゥムワンホテルからスワンナプーム空港へのタクシーにiPadを忘れる。
・8月4日-インド 男性-入国管理局のチェックポイントでパスポートを忘れる。
・8月4日-アメリカ 男性-トイレに緑色のバッグを忘れる
・8月3日-タイ/サウジアラビア-女性 SIMカード販売カウンターにパスポートを忘れる。
・8月2日-イギリス 男性-SIMカード販売カウンターにスーツケースを忘れる。
・7月28日-男性-トイレに財布を忘れる。
・7月25日-インド 男性-パタヤからスワンナプーム空港へのタクシーにスマホを忘れる。
・7月25日-韓国 男性-パスポート紛失。
・7月25日-フランス 男性-プロムポンからスワンナプーム空港へのタクシーにバッグを忘れる。
・7月25日-フィリピン 男性-トイレで財布を忘れる。
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報告を見ると忘れ物をする場所は、トイレやSIMカード販売カウンター、タクシーの中などと大体決まっているようですね。当然ですが、荷物を一旦手放す場所では忘れ物をしやすく、その場を離れる前に改めて持ち物の確認が必要です。
もちろん忘れ物・落とし物が戻らないこともありますが、もし忘れ物・落とし物をしたら、諦めずに観光警察へ相談に行きましょう。きっと力になってくれるはずです。
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