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タイ北部パヤオ県の小学校で、6年生の児童らがドアを破壊。教師は新しいドアの購入費用として23人の児童からそれぞれ450バーツ、合計1万350バーツを集めました。しかし、合板のドアに1万バーツは高すぎるとして、保護者らが不満の声をあげています。
報道によると、2021年6月に児童たちが学校のドアを破壊した後、2人の教師が児童23人全員から450バーツづつを集めました。しかし合板のドアは、ホームセンターなどでは2000バーツ以下で購入することができます。
保護者らは、現金徴収に透明性が欠けているのではないかという懸念があり、学校に報告しましたが、校長や経営陣はこの件を知らされていなかったとだとか。
校長は現在、現金を徴収した2人の教師に事情を聞いているとのこと。また、8月5日には、学校と保護者らで問題解決に向けた交渉が行われたようです。
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