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タイの国会の委員会では現在、大麻使用を規制する法案を審議しており、2022年9月に最終決定する予定です。その決定が、現在タイに広がっている大麻カフェに影響を与える可能性があるとのこと。8月2日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
タイでは2018年に医療大麻が解禁され、2021年には大麻入り食品の販売が広がり、2022年6月9日には大麻が麻薬リストから削除されて合法になりました。(ただしTHC含有量0.2%を超える大麻抽出物は違法)
そんな中で、大麻入りドリンク等を提供する大麻カフェも増加。多くの大麻カフェのオーナーは大麻について、新型コロナウイルス感染拡大前にはタイのGDPの約12%を占めていた観光産業を復活させる取り組みの中心的存在とみなしているのだとか。
しかし現在、国会の委員会が大麻使用を規制する法案を審議しており、9月に最終決定する予定。それが大麻カフェに影響を与える可能性があるとのことです。
■Cannabis Cafes Open New Front in Thai Tourism Revival Effort|NNT
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