大麻事業の資金欲しさにゴールド強盗、大学生を逮捕

©コラート警察

タイ警察は2022年8月2日、ナコンラチャシマ県ムアン区のゴールド販売店から、約15 万バーツ相当のゴールドのネックレスを脅し取ったとして、大学生の男（24 歳）を容疑者として逮捕したと明らかにしました。

事件が発生したのは7月27日16時過ぎ、容疑者はフルフェイスヘルメットとジャケット姿でゴールド店に入り、拳銃で女性店員を脅して約15万バーツ相当のゴールドのネックレスを奪い、バイクで逃走しました。

警察は防犯カメラの映像などから容疑者を特定。ナコンラチャシマの有名大学近くの寮で、容疑者を逮捕しました。容疑者は、犯行を認めています。

犯行に使われたバイクは盗難車で、森の近くの道端で発見。盗んだゴールドのネックレスは、容疑者が通っている大学近くのキャッサバ畑に埋められていました。また、犯行の動機は大麻ビジネスに投資するための資金欲しさで、犯行時は身元がバレないように足が悪い振りをしたと供述しています。

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