またも垂れた電線に首が絡まる、過去には首が切断する死亡事故も発生

写真はイメージ。バンコクの垂れ下がった危険な電線

今やタイ名物とも言われるゴチャゴチャとした電柱の電線。ゴチャゴチャしているだけなら通行人にとってさほど危険はありませんが、時々見かける垂れ下がった電線は非常に危険。それに絡まって怪我をすることもあるようです。

フェイスブックユーザーのNew Kongkaeoさん（33歳）は2022年7月29日、タイ東部サケーオ県ムアンクでオートバイ走行中に、垂れ下がった電線に首が絡まったと報告しました。

事故は、7月29日午前3時10分にムアンサケーオ警察署の入り口付近で発生しました。

宅配ドライバーをしているNew Kongkaeoさんが、バイクでセブンイレブンに買い物に行く際、垂れ下がった電線に首が絡まり、バイクから投げ出されて転倒。電線が絡まった首にも怪我を負いました。周辺は暗く、垂れ下がった電線には全く気づかなったのだとか。

 タイでは過去に同様の事故が何度も発生しており、首が切断されて死亡した例もあります。

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