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タイの格安航空会社ノックエア(NOK AIR)は2022年8月から、バンコク、プーケット、チェンマイ間でペットとの空の旅を可能にする新サービス「Pet On Board」を開始します。
発表によるとノックエアでは2022年8月から、バンコク・ドンムアン=チェンマイ線とバンコク・ドンムアン=プーケット線のチャーター便で、「Pet On Board」を開始します。往復運賃は12,999バーツで、乗客2名とペット1匹が利用可能。ペットを同伴する場合は、さまざまな条件を満たす必要があります。
まず、ペットの機内持ち込みは、ノックエアが許可したバッグや容器に入れなければなりません。また、座席などを汚さないように、フライト中はペットにオムツを着用することが義務づけられています。さらに犬や猫は生後2ヶ月以上であること、健康であること、清潔であること、臭いがないことが条件です。搭乗の15日前までに発行された「fit-to-fly」診断書が必要です。メスのペットは妊娠していないことが条件です。
また、ノックエアーの一部の便では、犬、猫、ウサギのペット輸送サービスを410バーツから提供しています。その場合、ペットは出発予定時刻の2時間前までに貨物として預ける必要があり、輸送を受け入れない犬種が19種あるとのことです。(ペキニーズ、ボクサー、パグ、シャーペイ、チャウチャウ、マスティフ、ブルドッグ、ピットブル、アメリカンピットブルテリアなど)
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ノックエアは昨2021年にも、ペットを同伴できる特別フライトを運航しています。
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