|
|
ネットを中心に大きな話題になったのが、タイのキャンペーンガール“プリティ”が、ビキニ姿で大型水槽に入ってPRを行うというバンコク・チャトチャックの熱帯魚屋さんのイベント。イベントは無事に終了したようですが、その後にトラブルが発生です。
熱帯魚ならぬ熱帯女(ねったいじょ)として水槽に入ったプリティのトーパンさんは、イベントの打ち上げで食べたブラウニーを食べて入院したことを自身のFacebookページで明らかにしています。
2022年7月20日午後2時頃、イベントを終えてプリティら20人ほどで打ち上げ会場へ。そこにブラウニーやクッキーが運ばれ、空腹だったプリティらは早速それらを口にしたのだとか。
ブラウニーを食べたトーパンさんは、10分も経たないうちに体が重くなり、めまいを感じるようになりました。息が苦しくなり、胸が締まり、筋肉が痙攣がはじまったため、病院に搬送されることになりました。実はブラウニーには大麻が入っており、トーパンさんはアレルギー反応を起こしたようです。
トーパンさんはその後治療を受け、死さえも意識したそうですが、無事回復。その様子を自身のFacebookページで公開しています。
なおトーパンさんは、入院費用を支払い、4つ仕事がキャンセルになったことで3万バーツほどの損害になったそうです。
Sanookによると、イベントと打ち上げを主催した熱帯魚店のオーナーは、治療費などを含めて、すべての責任を取ると話しています。
--
2022年6月9日以降、タイでは大麻は麻薬リストから削除され、合法となりました。ただし、THCの含有量が重量の0.2%を超える大麻の抽出物は依然として麻薬リストに残り、違法です。
関連記事