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タイ国立遺伝子生命工学研究センターのAnan Jongkaewwattana博士はFacebook投稿で2022年7月19日、ATK検査は一度だけでなく、再検査を実施するように呼びかけています。
博士によると、ワクチン接種後は、体が素早く新型コロナウイルスに反応するため、AATK検査ではウイルスを検出できず、陰性の結果が出る場合があるとのこと。ATK検査で浮き出る線が1本(陰性の意味)でも感染していないとは限らず、ウイルス数が少ないためという場合もあるそうで、2~3日後に再検査を受けるべきだと強く勧めています。
博士は「結果を確認するためには、2~3日後に再度検査を受ける必要があります。1回目の検査で1本(陰性)だった人が、その後の検査で2本(陽性)になったとの報告が多数あります」と延べ、AKT検査で陰性と判定されてウイルス数が少なくても、他の人に感染させる可能性があると警告しました。
また博士は「ワクチン完全接種者は感染すると、短期間に咳や発熱などの症状があり、その後快方に向かう」と続けています。
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