サウジアラビアからの女性旅行者、タイ観光警察に感銘

©タイ観光警察

タイ観光警察は2022年7月17日、サウジアラビアからの女性旅行者がスワンナプーム空港からホテルへタクシーで移動した際、貴重品の入ったバッグを紛失した出来事について報告しました。タイ国営メディアNNTが伝えています。

タイ観光警察によると7月16日午前1時40分頃、サウジアラビアからの観光客の女性が観光警察に、タクシーに貴重品の入ったバッグを忘れたと報告しました。

当局は、すぐに該当するタクシーを探し出して、運転手に連絡。バッグが無事に戻るまで、運転手と連絡を取り合ったのだとか。

サウジアラビアからの観光客の女性は、タイと観光警察に対して次のような称賛の言葉を寄せています。

 「スタッフはとても親切でプロフェッショナルでした。
私たちは絶望的でしたが、彼らは多くの努力を払ってくれました。
彼らは多くの努力をしてくれました。 言葉では言い表せないほど感謝しています。
 愛です。
このような信頼できるフレンドリーなチームがあり、バンコクはとても幸運です。
ぜひ、また訪れたいと思います。」

 タイとサウジアラビアは、1989年に発生したブルーダイヤモンド事件をきっかけに30年以上も関係が悪化していました。しかし2022年になって関係修復を合意。今では、サウジアラビアからバンコクへの直行便も運航されるようになりました。

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