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タイ警察は2022年7月11日夜、タイ東北部ブリラム県プッタイソンの民家でタイ人女性(55歳)を殺害した容疑で、夫であるタイ人の男(52歳)を逮捕しました。
ブリラム県プッタイソンの民家で7月10日、ベッドに横たわる全裸のタイ人女性(55歳)の遺体が近隣の住人により発見されました。遺体は口、耳、頬、乳首、性器など10か所以上に噛み跡があり、性行為の形跡があり、首を締められて死亡したとのこと。警察は死後2日以上経っていると推定し、捜査を行っていました。
警察は、2日ほど前にバイクとサイドカーとともに姿を消した夫を容疑者として追跡。7月11日夜に、容疑者がナコンラチャシマ県の親戚の家で酒に酔っているところを発見し、逮捕しました。
警察の取り調べに対して容疑者は「自分は高慢で暴力的な性欲を持っている」と話し、性交の最中に妻の体のあちこちに噛みつき、首を締めて殺害したことを認めています。また「カルマの借りを返す ために刑務所に行く用意がある」と話したとのことです。
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