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外国人向けのゲストハウスやパブなどの娯楽施設が並ぶバンコク・カオサン通りでは、2022年6月9日からの大麻解禁(麻薬リストから削除、THC含有量が重量の0.2%を超える大麻抽出物は依然として麻薬リストに残る)以降、大麻や大麻のジョイント(大麻を紙で巻き、タバコのようにしたもの)が販売されていました。
2022年6月30日の各報道によるとタイ警察は、公道で無許可で営業を行っているとして、カオサン通りの路上で大麻を販売している店を全て閉鎖しました。警察は事業者に対し「大麻を販売することは違法でないが、許可なく販売することは違法である」と述べ、許可を得てから営業するように求めています。
最近、カオサン通りで大麻販売店が客にジョイントを巻いてあげるサービスを行う動画が拡散されて話題になり、一部ネットユーザーからは「この店は医療目的でなく娯楽目的であり規則違反」という意見が出ていました。
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