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外国人にも人気のタイ南部のビーチリゾート・プーケットで、大規模なビザ手配詐欺が発生しているようです。被害に遭った人々の多くは、オーバーステイ(滞在期限期間の超過で不法滞在)状態になっているのだとか。
Facebookページの「HelpCrimeVictimClub」によると、プーケットのビザ手配業者が、ビザ延長を望む外国人から金銭とパスポートを受け取った後、適切に仕事を行わなかったと投稿しました。その結果、影響を受けた多くの外国人がオーバーステイ状態になっています。警察は、自分のビザの状態を恐れて名乗り出ない被害者もいるとみており、被害者の総数は約100人と推定しています。
被害者の多くは、パンデミックの期間中にビザ延長のために問題になった業者を定期的に利用していた人々で、最近になって対応をしないようになり、何十人もの外国人が警察に通報し、それぞれの大使館に支援を求めています。
報道によるとプーケット入国管理局は、今回の問題でオーバーステイになった外国人は、現在のビザの状態について責任を問われたり、罰則や処罰を受けたりすることはないと述べています。
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