「キングス・カレッジ・インターナショナルスクール・バンコク」、ウィンブルドンからの品質監査チームを歓迎

バンコクのインターナショナルスクールのキングス・カレッジ・インターナショナルスクール・バンコク（King’s College International School Bangkok 以下キングス・バンコク）は、キングス・カレッジ・スクール・ウィンブルドン（King’s College School, Wimbledon (King’s Wimbledon)以下キングス・ウインブルドン）からの品質監査チームを歓迎します

キングス・バンコクは、キングス・ウインブルドンの世界的な教育者による品質監査の結果を誇りに思っています。キングス・ウインブルドンの前校長Andrew Halls OBE氏率いる教育関係者がキングス・バンコクを訪れ、カリキュラム、生徒のケア、環境、施設の設計・建設について監査を行い、英国設立校と同じ理念と基準をキングス・バンコクが共有することを確認するために、同校の監査に参加したのです。

この機会に、キングス・バンコクは学校での生徒の話や経験を示す動画を公開しました。

「キングス・ウィンブルドンの使命は、優しさ、尊敬、勤勉、決意、マナーの価値観に基づいて、学業の成功を確実にする優れた教育を生徒に提供することです。公式の品質監査のためにキングス・バンコクを訪れたのはこれが初めてですが、過去3年間の2つの学校間のコラボレーションはすでに非常にスムーズで生産的でした。監査中に私たちが見たものから、キングス・バンコクは、常に学びたいと思う、バランスの取れた、優しくて寛大な若い個人を生み出すと同時に、優れた学問の高い基準を設定し、達成することを確信しています。」と、 2008年から2021年までキングス・ウィンブルドンの校長を務めたHalls氏が述べています。

キングス・バンコクの品質監査において、Halls氏とそのチームは、学問的な提供、生徒の生活の質、保護者の満足度に焦点を当てました。一般科目やPSHE（個人、社会、健康、経済教育）を含む授業の観察、集会、ハウスコンテスト、課外活動の見学、生徒や保護者へのインタビュー、委員会メンバーや管理者、全レベルの教員とのミーティングを行いました。

そして、これらの方法で集めたデータを分析し、キングス・バンコクのパフォーマンスを評価しました。その結果、キングス・バンコクの課外プログラムは、パストラル・ケアシステムのもと、生徒がさまざまな活動、スポーツ、音楽、芸術に挑戦する機会を提供することに重点を置いており、非常に素晴らしいものであることがわかりました。

キングス・バンコクは、世界トップレベルの大学への進学指導を目指しており、キングス・ウインブルドンから教員を採用し、STEM教育（科学、技術、工学、数学）を含む様々な科目を教えています。また、アジアを代表する学校となるべく、学力も高めていきたいと考えています。

キングス・バンコクは、成功の鍵は教師であると考えており、キングス・ウインブルドンでは最終面接を実施しました。教師には、キングス・ウインブルドンの精神を受け継ぐ能力、子どもたちに心を開き、子どもたちの成長を育み、将来に備えようとする「教師の心」を持っていることが要求されます。

Halls氏らは、キングス・バンコクの生徒の保護者が、教職員による指導やケアに満足していることを確認し、生徒が学習や生徒の成長に役立つ環境を利用できる優れた施設を賞賛しました。また、Halls氏は「Meet the Heads」イベントにも参加し、入学希望者の保護者や生徒と意見交換を行い、質問に答えました。

キングス・バンコクの理事会会長であるKhunying Suchada Kiranandana名誉教授（博士）は、「キングス・ウインブルドンのチームの訪問を受け、光栄に思っています。私たちは、パンデミックにもかかわらず、彼らと非常に緊密に連携してきました。今回の評価結果は、私たちの努力が実を結んでいることを示しています。また、本校の教職員は、生徒の学力と精神を大切に育て、入学当初から最終日まで、生徒の豊かな成長を保証するという決意をキングス・ウインブルドンに示す良い機会だと考えています。本校の教職員は、キングス・ウインブルドンと同じ理念を持ち、本校のビジョンであるアジアのトップ校になるという目標を共有しており、それは生徒たちにも大きな利益をもたらすことでしょう。キングス・バンコクは、キングス・ウインブルドンと政策や経営面で強い協力関係を築いており、今後もさらに前進し、共に目標を達成していけると確信しています」 と述べています。

キングス・バンコクの実行委員長であるSakorn Suksriwong教授（DBA）は、「キングス・バンコクの訪問は4回目ですが、パンデミックが始まってからは初めてのことです。シニアスクール、ジュニアスクール、プリプレップから5人のシニアリーダーを迎え、キングス・バンコクの教育を本格的に評価するためにやってきました。これは、校長先生をはじめとする全スタッフの努力の賜物だと思います。今後もこの水準を維持し、アジアを代表する学校となるよう努力していきます。”

品質評価に加え、キングス・バンコクでは、シニアスクールの生徒の満足度についていくつかの分野で調査を実施しました。調査によると、ほぼ100％の生徒が、「学校で歓迎されていると感じ、友人たちは賢くフレンドリーであり、将来の生活のためにもっと可能性を模索できる」と回答し、97％が「謙虚で賢く親切であることを学べた」と述べています。彼らは、King’s Bangkokの一員であることを誇りに思っていました。

キングス・バンコク校のThomas Banyard校長は、「開校から1年足らずで、キングス・ウインブルドンが設定したような高い水準に達していることを大変うれしく思っています。その理由のひとつは、あらゆる分野で優秀な生徒を指導する決意と覚悟を持った、世界トップクラスの教師が揃っているからです。また、生徒一人ひとりを大切にし、イギリスのトップスクールと同じように、数多くのIGCSE科目を選択できるようにしています。さらに、オックスブリッジに合格するために必要な準備について、Halls氏に話を聞く機会もありました。キングス・ウインブルドンの生徒の90％以上が第一志望の大学に入学できているように、キングス・ウインブルドンは、イギリスの学校と同じ水準の世界的な施設を提供しながら、生徒の成功を支援することができるのです。」と述べました。

さらに「子供にとってそうであるように、学校にとって、学び、成長し、向上できることほど大切なことはありません。今回の監査は、キングス・バンコクの多くの強みを称賛してくれただけでなく、私たちがアジアで有数の学校になるための旅を続けるための有益なガイドラインを与えてくれました。キングス・バンコクは、現在の成功に加え、世界レベルの大学教育に対応できる、豊かで学業に成功した幸福な若者を育成することを使命としています。」と続けました。

King’s College International School Bangkok
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