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ごちゃごちゃとした電線が名物と化しているタイ。しかし時々、電線または通信線が垂れ下がっていることがあり、それに引っかかり怪我をしたり、死亡したりする事故が発生します。
2022年6月24日の報道によるとタイ東部のビーチリゾート・パタヤで先日、73歳のアメリカ人男性がバイクで走行中に、垂れ下がった通信線に引っかかり、絡まり、負傷しました。
事故は、男性がバイクで自宅に戻る途中に発生。現在は回復してきていますが、まだ脳のレントゲン検査が必要とのこと。
なお、事故が発生した原因は、通信会社が通信線のメンテナンスの後に、通信線の先を垂れ下げてしまったため。地元自治体は、パタヤ警察署に通信会社についての報告書を提出しています。
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