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バンコクの有名学校内で30年に渡って営業を続けてきたジュース屋さんが、家賃の値上げによって撤退することになりました。
のバンコクのサーラウィタヤー学校内のジュース店「Tea Lek」は、公式Facebookページで2022年6月20日、営業を終了することを発表しました。最終日は6月28日です。
「Tea Lek」は店舗契約の更新にあたって、学校側から3年契約で年間家賃100万バーツを要求され、撤退を余儀なくされました。
ジュースの販売価格は1杯10バーツ。年間100万バーツの家賃の場合、月間の家賃は約8万バーツ、月曜日から金曜日までの営業で1日あたりの家賃は約4000バーツ。1日400杯売って、ようやく家賃の支払いができるのでは、営業を続けていくことはできませんでした。
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