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タイ関税局(กรมศุลกากร、The Customs Department)は2022年6月17日、プーケット空港とバンコク・スワンナプーム空港で、コカインを密輸した疑いで外国人らを逮捕したと発表しました。押収されたコカインは総重量17.19キログラムで、5,147万バーツ相当です。
6月9日にプーケット空港で逮捕されたのは、エチオピア・ アディスアベバから到着した29歳の南アフリカ国籍の男で、コカインを飲み込む手口での密輸でした。タイ関税局によると、手荷物検査では何も見つかりませんでしたが、タラン病院に連れて行きレントゲン撮影を行ったところ、お腹の中に異物を発見。それが115個に分けられた総重量1.49キログラム(447万バーツ相当)のコカインでした。
また、6月13日にバンコク・スワンナプーム空港では、ブラジルから到着した3人から、総重量15.70キロ(約4,700万バーツ相当)のコカインを押収。スーツケースの底にコカインを隠して密輸する手口でした。
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