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タイ国政府観光庁は、今が毒クラゲの発生する季節であるため、タイ海域での遊泳やシュノーケリングの際には十分注意し、標識が設置されている海域には危険な状態で入らないように観光客に呼びかけています。
タイでは、クラゲに刺される被害は少ないとしながら、特にタイ南部で海水浴やダイビングを予定されている方は、クラゲがいる可能性があることを認識した上で行動するよう呼びかけています。
6月12日にクラビ県のタンボクコラニー国立公園のビーチでは、数千匹のアカクラゲが見つかり、遊泳禁止の旗が立てられました。アカクラゲは有毒であり、刺されると、ひどい痛みやアレルギー反応を引き起こし、時には死に至ることもあるのだとか。
なお、2021年にスラタニ県パンガン島で、イスラエル人少年(9歳)がハコクラゲに刺されて死亡しています。
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