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タイ政府が設置したエンターテインメント・コンプレックス委員会は、タイ初のカジノを含む合法的なエンターテインメント・コンプレックスの理想的な場所として、ミャンマーと国境を接する北部ターク県メーソートを提案しています。
エンターテイメント・コンプレックス委員会は先週末、タイとミャンマーの国境に位置するターク県メーソートで地元関係者と会談し、あらゆる経済発展の可能性を調査しました。委員会はまた、合法的な娯楽施設に投資することの複雑さ、違法賭博の防止、カジノ事業からの税徴収についても議論しました。
委員会のメンバーの一人は、チェンライの関係者、ビジネス協会、タイ商工会議所から報告を受け、ターク県メーソットが地域より準備が整っていることを明らかにしました。
ターク県メーソートには、国境を越える物流チェックポイント、入国審査場、空港、鉄道といった交通インフラなど、観光客をサポートする主要設備が整っているとのことです。
一方でターク県メーソートには欠点もあり、十分な土地がないこと、土地が高いことなどがあげられています。
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タイには現在は合法的なカジノは存在せず、パンデミック前はカジノを楽しみたいタイ人は、カンボジアやラオス、ミャンマーに足を運んでいました。ターク県メーソートと隣接するミャンマーのミャワディ市では、中国の投資家が運営するカジノがあります。
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