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バンコクのパブ「77society」摘発、男女63人から薬物反応 床には薬物散乱

2022年6月13日 配信

タイ警察らは2022年6月12日未明、バンコク・バーンクンティアン区のパブ「77society」を急襲。店内にいた195人(男性94人 女性101人)の客の尿検査を行い、男性26名、女性37名から違法薬物の陽性反応が出ました。各報道が伝えています。



現在タイでバーやパブなどの娯楽施設は午前0時までの営業を許可されていますが、警察らは、午前4時まで営業している店があるの通報を受けて「77society」の摘発を実施しました。

警察によると、摘発時に店内の床にはケタミン41包、アイス(覚せい剤の結晶)12包、エクスタシー(MDMA)20錠が散乱していたとのこと。

また警察は、オーナーであるコラート出身の男(36)を逮捕。容疑は、無許可の娯楽施設の運営、法定時間外のアルコール販売、新型コロナウイルス対策違反、敷地内での麻薬取引を許可など複数に及びました。

 

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