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タイ観光・スポーツ省によると、タイに入国する外国人から300バーツを徴収する外国人観光客料金徴収制度の開始は遅れが出ており、早くて2022年第4四半期、さらに遅れれば2023年第1四半期になる予定です。2022年6月9日のバンコクポストが伝えています。
300バーツの徴収について、陸路でタイに入国する観光客の平均滞在日数が1~2泊であることから、金額を下げるかどうかなど、さらなる検討が必要のようです。
同省は2ヶ月以内に内閣に再提案し、官報に掲載されてから90日後に料金徴収を開始する予定です。当初は2022年の8月から9月に開始予定でしたが、第4四半期か2023年第1四半期にずれ込む可能性があるとのことです。
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