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タイでは2022年6月1日より新型コロナウイルス対策の規制が緩和され、バンコクなどでは、バーやパブ、マッサージパーラーやカラオケなどの娯楽施設の営業が可能になりました。
※バーやパブ、カラオケはこれまでも、許可を受けた上でレストランとして営業することは可能でした。
各報道によると、アヌティン・チャーンビラクル保健大臣(副首相兼任)は2022年6月2日、娯楽施設が合法的に再開されてから3〜5日以内に、1日あたりの新型コロナウイルス陽性数が大幅に増加し、1万人に達する可能性があると述べました。なお6月3日の発表では、1日で確認された陽性者数は、2,976人でした。
大臣によると、各娯楽施設では新型コロナウイルス対策に違反している人も多く、感染症の増加を引き起こす可能性があるとのこと。
また大臣は、若くて健康であっても娯楽施設に出向く前に、3回目と4回目のワクチン接種を済ますように促しました。
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