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在京タイ王国大使館は2022年5月31日、入国規制が6月1日より緩和するにあたり、「2022年6月1日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方 の入国手順」を公式ウェブサイトに掲載しました。
2022年 6月 1日よりワクチン接種状況によらず、全ての旅行k者に対してタイ入国後の隔離措置が廃止されます。
以下に在京タイ王国大使館の情報を一部転載します。
■要件(2022年5月31日現在)
2022年 6月 1日よりワクチン接種状況によらず全ての渡航者に対してタイ入国後の隔離措置が廃止されます。(タイ国籍者及びタイ国籍を有しない方ともに)
【タイ国籍を有しない方の場合】
1. タイ国籍を有しない方(タイ国籍者の18歳未満の子供でタイパスポートを所持していない方を含む)
2022年 6月 1日 以降も継続してタイランドパス申請が必要です。タイ入国後の隔離措置及びRT-PCR検査または抗原検査 (ATK) が免除となります。ただし、発熱症状等がある場合やタイ疾病管理局より検査が必要と判断された場合は、RT-PCR検査または抗原検査を実施して頂く可能性があります。なお、各航空会社の新型コロナウィルス RT-PCR 検査要件が異なる場合がありますので、ご利用の航空会社に直接ご確認下さい。
2. タイ渡航をご希望の方
Thailand Pass 申請システム https://tp.consular.go.th にてご登録が必要になります。Thailand Pass システムにて登録後 QRコードが発行されますので、チェックインカウンターでの搭乗手続き時、及びタイ到着時の入国手続き時にご提示下さい。
3. 渡航日の14日前までに新型コロナウィルスワクチン接種を規定の回数終えており、ワクチン接種証明書をお持ちの方
タイ入国後の隔離措置が免除になり、また渡航前及びタイ到着後のRT-PCR検査が不要になります。ただし、発熱症状等がある場合やタイ疾病管理局より検査が必要と判断された場合は、RT-PCR検査または抗原検査を実施して頂く可能性があります。なお、各航空会社の新型コロナウィルス RT-PCR 検査要件が異なる場合がありますので、ご利用の航空会社に直接ご確認下さい。
以下の必要書類をご準備の上、Thailand Passをご申請下さい。
(1) パスポート
(2) 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)
(3) 1 万 US ドル以上の治療補償がある医療保険証、所属会社からの医療費保証レター、もしくはタイ社会保険加入証明書(SSOカード等)のいずれか
**ワクチン接種証明書は国の公的機関・地方自治体により発行されたもので、氏名・生年月日・国籍・パスポート番号・ワクチン接種詳細の全回数分が記載されているものをご使用下さい。紙版ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)が推奨されます。
**なお、マイナンバーカードをお持ちの場合は電子版ワクチン接種証明書を使用可能です。その場合、氏名・生年月日・国籍・パスポート番号・ワクチン接種の詳細情報をスクリーンショットにてご準備頂き、必ず「Certificate of Vaccination」欄に添付して下さい。新型コロナワクチン接種証明書アプリにて取得したICAO VDS-NC (海外用QRコード)を添付する箇所は「Vaccination certificate QR code」の欄になります。「Certificate of Vaccination」欄にQRコードのみ添付した場合は無効となりますのでご注意下さい。
4. 新型コロナウィルスワクチン未接種、もしくは規定の回数終えていない方
タイランドパス申請の際に渡航前 72 時間以内に発行された RT-PCR 検査または抗原検査(Professional ATK)による新型コロナウィルス非感染証明書をご提出頂く必要があります。タイランドパスが承認された場合は隔離免除にてタイ入国が可能となり、タイ到着後のRT-PCR検査が不要になります。ただし、発熱症状等がある場合やタイ疾病管理局より検査が必要と判断された場合は、RT-PCR検査または抗原検査を実施して頂く可能性があります。
以下の必要書類をご準備の上、Thailand Passをご申請下さい。
(1) パスポート
(2)渡航前 72 時間以内に発行された RT-PCR 検査または抗原検査 (Professional-ATK) による新型コロナウィルス非感染証明書(PCR 検査センターでの検査や自己抗原検査(Self-ATK)は使用不可です。病院等の医療機関にて検査して頂き、検査医師の直筆サイン入り英文非感染証明書が必要になります。ご渡航の際、原本をご持参下さい。)
なお、6歳未満の子供は非感染証明書を提示する必要はありません。
(3) 1 万 US ドル以上の治療補償がある医療保険証、所属会社からの医療費保証レター、もしくはタイ社会保険加入証明書(SSOカード等)のいずれか
タイ入国に際し、タイ王国保健省により許可承認されたワクチン及び規定回数(click)
(2022年5月31日現在)
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