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格安航空会社(LCC)エアアジアをは2022年5月31日、2月に正式リリースされたスマホアプリ「airasia Super App」でのタクシー配車サービス「airasia ride」を開始しました。
「airasia Super App」のCEOであるアマンダ・ウー氏は、『本日、ここバンコクで「airasia ride」のサービスを開始し、「airasia Super App」のエコシステムを完成させることができ、大変うれしく思っています。バンコクに到着した「airasia Super App」のユーザーは、フライト、ホテル、最終目的地までの乗車券をすべて1つのプラットフォームで予約することができ、完全なEND-TO-ENDを体験することができるようになりました。2月にスーパーアプリを発表して以来、当社のコアビジネスであるOTAプラットフォームを中心に新規ユーザーが53%増加し、本日のエアアジアライドの発表により新規ユーザーの健全な成長が期待されます。』と話しています。
また、「airasia ride」タイランド代表のニラダ・トゥカワラット氏も「airasia ride」の開始について『タクシー配車サービス「airasia ride」を開始するにあたり、特にパンデミック後の国境開放や旅行再開に伴い、バンコクに到着する外国人観光客の70%を獲得することを目標としています。「airasia ride」が提供する差別化ポイントは、お客様が英語を話すドライバーのコミュニティを予約できるオプションと、「airasia ride」を利用しながらバンコクの観光客に快適な旅行体験を保証する新しいタクシーのフリートです。そしてもちろん、我々はまた、ドライバーの収入機会を優先し、我々はドライバーに予約手数料を課すことはありませんように、「airasia ride」タクシーのドライバーは、彼らが得る運賃の100%を取ることを共有して満足しています。さらに、「airasia ride」の運賃は透明性が高いため、乗客は安心して「airasia ride」を予約することができます。』とコメントしています。
現在、バンコクでは3,000人のドライバーが「airasia ride」に登録しており、サービスの拡大に伴い、今後さらに多くのドライバーを採用する予定です。
「airasia ride」は今後、プーケットやチェンマイなどの観光地への展開を予定しています。
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