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タイでペプシ(Pepsi )を製造・販売するサントリー・ペプシコ・ビバレッジ(タイランド) 社は2022年5月29日、包装コストの上昇により、店頭でのペプシの価格をボトル/缶あたり最大2バーツ値上げすると発表しました。各報道が伝えています。
サントリー・ペプシコ・ビバレッジ(タイランド)社は、ペットボトルとアルミ缶の価格が上昇したため、ペプシの値上げを決定したと説明しています。
値上げは6月1日(水)から実施されますが、店頭での値上げは7月からの予定です。
ペプシの小ボトルや缶は、現在の1本あたり10~15バーツから11~16バーツへと1バーツ値上げされる予定。一方、大ボトルの小売価格は1本あたり2バーツの値上げ、卸売価格は1パックあたり20~24バーツの値上げとなります。
なお、セブンアップ(7up)やミリンダ(mirinda)など他のソフトドリンクブランドの価格は据え置かれます。
同社によると、7月に値上げが実施される前に、6月中は小売店がペプシの価格を維持できるよう、割引を実施するとのことでです。
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