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菅田将暉主演の映画「百花」が、タイの映画館で2022年9月15日より公開になります。英題は「A Hundred Flowers」。
※上映日程は変更になることがあります。
映画「百花」は、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」「モテキ」等のプロデュースや「ドラえもん のび太の新恐竜」等の脚本を手がけた川村元気の同盟小説の映画化作品。監督・脚本も川村元気が手がけています。監督としては2018年カンヌ国際映画祭短編コンペティション部⾨に出品された『どちらを』などを手がけており、長編作品の監督は今作が始めて。日本では2022年9月9日(金)に公開予定です。
主人公の葛西泉を演じるのは若手屈指の演技派俳優・菅田将暉。母・葛西百合子を演じるのは⽇本を代表する女優・原田美枝子。その他、長澤まさみ、永瀬正敏らが出演します。
なお、タイの映画館は全席指定で、料金は映画館によっても違いますが200バーツ(約700円)ほど。上映回によって、オリジナル音声のタイ語字幕版かタイ語吹替版を選べる場合が多いです。
レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)とピアノ教室を営む泉の母・百合子(原田美枝子)は、
過去のある「事件」をきっかけに、わだかまりを感じながら時を過ごしていた 。
そんな中、不可解な言動をするようになる百合子。
不審に思った泉は百合子を病院に連れていき、そこで認知症だと診断される。
その日から、泉は<記憶を失っていく母>と向き合うことになる―― 。
百合子の記憶がこぼれ落ちていくスピードは日に日に加速し、大好きだったピアノでさえも、うまく弾けなくなり、
泉の妻・香織(長澤まさみ)の名前も分からなくなっていった。
それでも今までの親子としての時間を取り戻すかのように、泉は献身的に支えていく。
ある日、百合子の部屋で一冊のノートを見つけてしまう。
それは、泉が知らなかった母の「秘密」、そして泉にとって忘れたくても忘れることのできない、
ある「事件」の真相が綴られた日記だった…。
心の奥底にしまい込んでいた記憶を、徐々に蘇らせていく泉。
一方、百合子は失われてゆく記憶の中で、「半分の花火が見たい…」と何度もつぶやくようになる。
「半分の花火」とはなにか?
なぜ百合子はそこまで「半分の花火」にこだわるのか―― 。
その言葉の「謎」が解けたとき、泉は母の本当の愛を知ることになる――― 。
[監督]
川村元気
[原作]
川村元気「百花」(文春文庫刊)
[脚本]
平瀬謙太朗、川村元気
[音楽]
網守将平
[制作プロダクション]
AOI Pro.
[配給]
東宝
[海外配給]
ギャガ
[ウェブ]
https://hyakka-movie.toho.co.jp/
https://twitter.com/movie_hyakka
[出演]
菅田将暉 原田美枝子
長澤まさみ / 北村有起哉 岡山天音 河合優実
長塚圭史 板谷由夏 神野三鈴 / 永瀬正敏
©2022「百花」製作委員会
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