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タイ警察は2022年5月21日(土)、タイ北部ランプーン県ムアン区ムアンガーのリュウガン(ラムヤイ)果樹園で、ヤーバーと呼ばれる覚醒剤の錠剤を7,600錠を所持していた夫婦(夫38歳 妻42歳)を逮捕しました。各報道が伝えています。
報道によると、夫婦は「Tiger J.」という名前を使用してLINEを通じて、一回あたり8000錠のヤーバーを購入。購入価格は1錠2バーツで、それを1錠30~100バーツで販売していました。
警察は、ヤーバーの購入を持ちかけて夫婦を呼び出し、シボレーで果樹園に現れたところを逮捕しました。
取り調べに対して夫婦は、新型コロナウイルスの影響で収入を失い、生計を立てるためにヤーバーの販売を始めたと供述しています。
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