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チュラロンコン大学医学部教授でウイルス学者のヨン・プーウォラワン博士は自身のFacebookページで2022年5月17日(火)、新型コロナウイルスの発生数が下降傾向にあることから、新型コロナウイルスは近い将来、インフルエンザに似た季節の風土病になると明言しました。
※世界的な大流行「パンデミック」に対して、インフルエンザなどの風土病のように一定の地域や季節に繰り返し発生するのが「エンデミック」です。
ヨン博士によると、2009年に流行した新型インフルエンザは2010年にはエンデミックとなり、その後、新学期がはじまる5月から9月の雨季の間に定期的に発生し、10月・11月になると落ち着くようにになりました。
新型コロナウイルスも同様になると考えられることから、新学期がはじまる前に毎年ワクチン接種をするのがふさわしいと述べています。
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