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東北タイで洗脳カルトのリーダーを逮捕、信者に自身の排泄物を食べさせる、11体の遺体発見

2022年5月10日 配信

東北タイで洗脳カルトのリーダーを逮捕、信者に自身の排泄物を食べさせる、11体の遺体発見

タイ警察と当局は東北部チャイヤプーム県コーンサーンで2022年5月8日、「全ての宗教の父」を自称し、洗脳した信者に自身の排泄を食べさせるなどしていた“白髪の老人”タウィー・ナンラー(ทวี หนันลา)容疑者(74歳)を逮捕しました。また、タウィー容疑者と信者が暮らす小屋からは11体の遺体も発見されています。


報道によるとターウィー容疑者は逮捕時、小屋で30人ほどの中高年の信者に囲まれていました。

ターウィー容疑者は、自身の排泄物が万病に効くとして、信者らに尿を飲ませ、大便や垢や痰を食べさせていたのだとか。信者らは、ターウィー容疑者を「全ての宗教の父」であると信じており、信者の数人は警察官と当局者の前で、ターウィー容疑者の尿を飲んだと伝えられています。

発見された11体の遺体は、ターウィー容疑者を信じて小屋を訪れた病気の信者のもので、彼らを天国に送るために、ターウィー容疑者が遺体を小屋に残すことを望んだとのこと。 遺体は全て、地元当局が発行した死亡証明書がありました。

現在、ターウィー容疑者はコーンサーン警察署に勾留されており、12人の信者らが警察署の前でターウィー容疑者を待っています。

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