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2022年5月3日午後、バンコク・スワンナプーム国際空港の滑走路エリアに武装して侵入した麻薬中毒の男(34歳)が逮捕されました。追跡によりスタッフ一人が軽症を負い、応急処置を受けました。なお、フライトスケジュールには影響しませんでした。
男は同日午前11時50分頃、オートバイで空港のセキュリティを突破し、立ち入り禁止エリアに侵入。男は逃走中に斧でガラスドアを破壊するなどしましたが、昼12時3分に逮捕され、警察に引き渡されました。警察は、ハサミ、ピストル、さらに覚せい剤の錠剤1錠などを押収しました。
スワンナプーム空港長によると容疑者は、武器などを使用して空港の安全を危険にさらす、または危険にさらす可能性のある行為を行ったとして、死刑または終身刑となる可能性もあるとのことです。
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