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タイ国立シラパコーン大学の学長であるチャイチャーン・ターウォンウェット氏は2022年5月2日、CA隠し撮り騒動の責任を取って、学長を辞任すると明らかにしました。学長としてのFacebookページに声明を発表しています。
チャイチャーン氏は先日、バンコクからチェンライへ向かうタイ・ベトジェットエア搭乗中に隠し撮りした女性客室乗務員(キャビンアテンダント CA)の写真を自身のSNSに数回投稿。大きな批判を集め、違法性も指摘されていました。
批判を受けてチャイチャーン氏は、CAの隠し撮りが不適切な行動であったことを認め、シルパコーン大学のイメージ悪化を招いたことの責任を取って、学長を辞任すると発表しました。
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